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ウェルカム » 仙台を遊ぶ » 仙台城跡
奥州の雄、伊達政宗の魅力に触れるスポット(1)
●仙台城跡
仙台といえば、伊達政宗、伊達政宗といえば、仙台城跡を抜きには語れません。仙台の歴史を感じたい方に、是非お勧めいたします。


隅櫓と“るーぷる仙台”
仙台城跡は、仙台駅から西へ約3km、仙台の街並みを一望できる青葉山にあります。本丸には建物は今は残っておりませんが、長い歴史が刻まれた石垣と戦後復興された大手門隅櫓が、往時の城の姿を偲ばせます。仙台城本丸跡から中心部が一望でき、資料館なども充実しています。仙台駅からの所要時間は、バスで約25分、タクシーで約15分。観光用の循環バス“るーぷる仙台”も便利です。(⇒仙台城跡へのアクセス)

○仙台城跡とは
天然の要害を利用した山城
1600年に伊達政宗の命を受け築城工事が開始された仙台城は、1603年に竣工しました。本丸の御殿が完成したのは1610年。仙台市街西部、青葉山の東端部分(標高約115m)に築かれた山城です。北から東に蛇行して流れる広瀬川を天然の外堀とし、東側は広瀬川に面した約60mの断崖、南側は竜ノ口峡谷の約40mの断崖、西側には青葉山、と、地形を生かした天然の要害となっています。東北の雄、政宗は、城に天守を設けませんでした。それは家康への配慮であったとも言われています。

仙台城跡の復元模型
(仙台市博物館蔵)
<豆知識> これで貴方も仙台通(ツウ)
⇒「仙台」の名前の由来


国の史跡に指定
仙台城は、江戸時代を通じて仙台藩主伊達氏の居城でしたが、明治維新で本丸の建物は破却され、二の丸の建物は1882年(明治15年)に火災で焼失、1945年には仙台空襲で大手門や隅櫓などを焼失しました。その後、1967年(昭和42年)になって、隅櫓を再建。1998年から老朽化した石垣の解体修復工事を始め、2004年3月に修復が完了しました。2003年には、国の史跡に指定されています。
<豆知識> これで貴方も仙台通(ツウ)
⇒現在の石垣の内側に2つの別の時代の石垣を発見!

○本丸跡
壮大な本丸に思いを馳せる
仙台城の本丸は、現在、伊達政宗騎馬像などがある場所にありました。正保2年(1645年)の絵図によると、東西約245m、南北約267mという、近世城郭の中では、全国最大級の大きさだったようです。1610年に完成した、千畳敷ともいわれた桃山式書院造の大広間(実際には、縁側を含めて約430畳ほどの大きさだったようです)や、能舞台などを持つ壮大な本丸御殿を中心に、殿舎や櫓が建てられていました。残念ながら、現在では、本丸に関連する建物等は残っていません。しかし本丸跡にある青葉城資料展示館でCGによる復元映像を見ることはできます。(⇒青葉城資料展示館

仙台城本丸大広間の姿絵図(仙台市博物館蔵)


注目スポット!!
政宗になった気分で仙台の眺望を楽しむ

仙台市街の眺望
仙台城本丸跡に立つと、仙台の市街地を一望できます。市内を蛇行して流れる広瀬川、伊達政宗が眠る霊廟「瑞鳳殿」を擁する経ヶ峯(きょうがみね)、仙台市中心部の高層ビル群とそれを包み込む杜の都の緑。晴れた日には、遠く太平洋を望むことも出来、時には船の姿を見ることも出来ます。伊達政宗も、この場所から、今とはまったく違う仙台の街を見下ろしていたに違いありません。当時の街並みはどんな風だったのか、政宗公がどんな思いでこの風景を眺めていたのか、貴方もここに立って想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

注目スポット!!
伊達政宗騎馬像
本丸跡には、伊達政宗の騎馬像が立っています。政宗は颯爽と馬にまたがり、仙台のまちを見下ろしているかのようです。観光絵葉書などにもなっており、多くの観光客の皆さんが記念撮影をする人気スポットです。仙台のシンボル的な場所のひとつと言っても良いでしょう。

政宗騎馬像



注目スポット!!
仙台城見聞館
本丸広場に平成18年3月にオープンしたガイダンス施設。仙台城の歴史や発掘調査成果,石垣修復工事の様子などについて、パネル、ビデオなど資料約50点が展示されています。
開館時間 9:00~17:00
年中無休 、入館無料

見聞館外観

見聞館の中(仙台市文化財課提供)

注目スポット!!
青葉城資料展示館
本丸跡にあり、仙台城の模型や各種調度品など、政宗の一生や伊達家、仙台藩、仙台城に関する資料が展示されています。
ここの目玉は何と言っても、仙台城を再現したコンピュータグラフィックス。300インチ大画面を備えた152人収容のシアターで20分おきに上映されており、所要時間は10分です。勇壮な城の外観だけではなく、本丸大広間など、華麗な城内の装飾も見ることができ、臨場感たっぷりです。
また、タッチパネルで再現映像と現在の写真や古地図を重ねて見たりすることができる『バーチャル仙台』も必見です。


○仙台ゆかりの詩人の碑
『荒城の月』の土井晩翠の詩碑

土井晩翠詩碑
『荒城の月』で有名な詩人の土井晩翠は仙台出身なんです。本丸跡に詩碑と胸像があります。1日に3回(午前11時、午後1時、午後3時)、『荒城の月』の演奏が流れるしくみになっています。

仙台で教鞭を取った島崎藤村の詩碑

島崎藤村詩碑
本丸の南東部、巽櫓跡近くに、島崎藤村の詩碑があります。藤村は明治29年9月から翌年7月まで東北学院大学の英語と作文の教師として仙台に住んでいました。有名な『若菜集』にはその当時に書かれた多くの詩が収められています。

○お土産を買うなら

お土産屋さんはこの中!
青葉城展示館の1階にお土産売場があります。玉虫塗、仙台堆朱、堤焼などの伝統工芸品から、牛タン、笹かまぼこ、萩の月、長茄子漬、ずんだもち、地酒、仙台四郎グッズ、ご当地キティーちゃんグッズなど、つい迷ってしまいそう。こけしは実演コーナーもあります。

○ちょっと腹ごしらえ

レストランで腹ごしらえ
展示館の周辺に、「伊達の牛タン本舗」のレストラン、「菓匠三全」のずんだシェイクのほか、日本料理「仙臺」、生そば「貞山庵」、甘味喫茶「萩」、テイクアウト方式の串焼き処「虎哉」とパーラー「アオバ」などがあります。飲食店が並んだ外側には、テーブルや椅子もあって、晴れた暖かい日には、休憩にちょうど良さそうです。

○交通アクセス
(1)バスの場合
JR仙台駅西口バスプール9・11番乗り場より
仙台市営バス「[719] 青葉通/理学部・工学部経由 動物公園循環」、
「[609] 愛宕大橋/動物公園経由 動物公園循環」に乗り、「仙台城跡南」で下車。
所要時間約25分。運賃250円(小人130円)。


るーぷる仙台
!!他の名所も回るなら、「るーぷる」仙台がおすすめです!!
「るーぷる仙台」とは、レトロなボディが特徴の観光名所を循環するバスです。
JR仙台駅西口バスプール15-3番乗り場より「るーぷる仙台」で「仙台城跡」下車。所要時間約25分。一回大人250円、子供130円なので、大人600円、子供300円の一日乗車券で他の観光地と一緒に巡るほうが断然お得です。
1日乗車券を見せると青葉城資料館などが割引になります。
詳しくはこちら⇒仙台市交通局ホームページ

(2)車の場合
東北自動車道・仙台宮城インターから仙台西道路経由で仙台市街へ。
二番目のトンネルの右側の出口を出て、1つ目の交差点(立町交差点)を右折。さらに次の交差点を左折。大橋を渡り、左手に博物館、右手に国際センターの間を通り過ぎ、左手に「隅櫓」を見ながら、交差点を左折し、坂を登りながら、ヘアピンカーブを右に左に進んで行くと、左側に本丸への入り口の看板があります。
駐車台数は150台。料金は1時間400円、以後30分ごとに200円。

(3)タクシーの場合
仙台駅から約15分。料金は目安として、1500円程度(渋滞の状況で異なりますのでご注意ください。)

<豆知識> これで貴方も仙台通(ツウ)
⇒登城路を散策しながら登ってみよう!

※掲載している画像中「仙台市博物館蔵」とある画像のダウンロードについては固くお断りいたします。

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